【新唐人2016年10月05日】
中華人民共和国の建国記念日である10月1日を迎えるに当たり、天安門広場では最高レベルの厳戒態勢が敷かれています。天安門広場付近の12の地下鉄の駅は9月20日から閉鎖され、広場から半径1キロの地点には検問が設置され、広場へ入るには検問を受ける必要があります。また、周辺では普段よりも多い警察車両が見かけられます。
『ラジオ・フリー・アジア』の報道によると、天安門周辺で陳情活動を行っている人々は、当局が「違法な陳情者」として取り締まった陳情者を収容する馬家楼や久敬庄へ収容されています。こうした政府の圧力にも負けず、10月1日の国慶節当日、天安門広場で集まって政府に抗議する活動家も多くいました。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/10/01/a1289342.html(中国語)
(翻訳/白白 ナレーター/淳萌 映像編集/李)